座間市第1号のコミュニティセンターとして1990年4月に開館した、立野台コミュニティセンター(野村光和管理運営委員長)のの25周年記念誌がこのほど完成した。記念誌担当委員らが約1年8カ月かけて手作りした冊子で、3月29日の式典でお披露目された。
記念誌はA4版で、42頁。センター開設までの経緯、利用者・団体の推移、22年続く伝統行事サマーコンサートの歴史などを写真付きで紹介している。ビジュアル重視のフルカラーにしたため、予算を出来る限り抑えようと、構成やデザインを民間会社に依頼せず担当委員が「自作」。さらに近隣の53事業所から協賛広告を集め発行に充てた。
記念誌は式典で、来賓や関係者に配布された。同センターで閲覧可能で、今月末までには市内公共施設にも届けられる予定。
野村委員長や、記念誌担当の責任者を務めた梅里博子さんは「記念誌を通じて、立野台コミセンに関心を持ってもらい、利用者が増えれば」と期待していた。問い合わせは同センター【電話】046・255・0815。
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