今年の大凧まつりの見所の一つが、座間市と3月に友好交流都市協定を結んだ秋田県大仙市の参加だ。4日には締結を記念し、花火の街として有名な大仙の専門業者が手掛けた「昼花火」が打ち上げられる。
同市で毎年開かれている「全国花火競技大会 大曲の花火」は日本有数の規模を誇り、数十万人が訪れるほどの人気行事。昼花火は、色の付いた煙を駆使して空に模様を描き出すもので、開会式終了後の午前9時55分頃に打ち上げ予定。
会場内には出店ブースも設けられ、きりたんぽや比内地鶏ラーメンなど秋田県名産品が売られる。さらに、「大仙」の2文字が描かれた中凧も掲揚される。
同じく交流都市の福島県須賀川市からも、昨年に引き続きJAなどが訪れ、特産品を販売する。祭りは5月4日と5日の午前10時から午後4時まで相模川グラウンドで開催。
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