市内相武台在住の演歌歌手、観月ゆうじさん(徳間ジャパン)が6月10日(水)、両A面シングル「ジャカランダの恋/話しかけないで」を発売する。
観月さんは元劇団四季の団員で元ポップス歌手。演歌歌手としては異色の経歴を持っている。2013年5月、「望郷はぐれ星」でメジャーデビュー。「ジャンルを超越した、歌って踊れる演歌歌謡歌手」としてTVなどのメディアでも活躍する一方で、地元・座間のイベントにも積極的に参加してきた。
観月さんは今年3月までは「水月星司」として活動していたが、今回新曲の発売に合わせて改名。衣装などのイメージも一新し、今作では紫色が鮮やかな南国の花「ジャカランダ」の妖精に扮して女性の恋心を歌い上げている。
両面ともに、「ひらけ!ポンキッキ」や「桃太郎電鉄」シリーズなどの音楽を手掛けた池毅さんが作曲。「ジャカランダの恋」は、異国情緒あふれる静かで情熱的な曲に、「話しかけないで」はなじみやすい曲調に仕上がったという。
観月さんは「皆さんのそれぞれの人生に重ね合わせて聞いて頂きたいです。その上で、ジャカランダの花であったり、観月ゆうじという演歌歌手に興味を抱いて頂けたら嬉しい」と話している。
1143円(税別)。徳間ジャパンコミュニケーションズが発売し、全国のCDショップで販売されるという。
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