東原コミュニティセンターで6月23日、来春に開院する「座間総合病院」などを運営する「社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス」の内山喜一郎氏(前海老名総合病院院長)が地域医療をテーマに講話した。
この日は、関心を寄せる約60人が来場。講演で内山氏は人の暮らしから医療の歴史まで、時には笑いを誘いながら分かりやすく説明。かかりつけ医や救急医療などの病院の役割や将来の人口数値から見る医療や介護体制、また、自分の人生を決める終活についてなど、医療や市民の潜在的な課題を挙げると、参加者らはメモを取ったり、相槌を打つなど納得の話に耳を傾けていた。
参加者は「ご近所付き合いの大切さを改めて感じた。また、自分の死について家族で向き合う必要性もある。今後の勉強になった」と話していた。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|