中国で開催されているEAFF東アジアカップを戦うサッカー男子代表と女子代表に、座間市出身の武藤雄樹選手(26)と杉田亜未選手(23)が選出され、ともに初戦で代表初ゴールを挙げた。 ※8月4日起稿
武藤選手は立野台小・栗原中、杉田選手は相武台東小・座間中の出身。2人とも地元サッカークラブ「FCシリウス」と「相東サッカー少年団」に所属していた。現在はJ1の浦和レッドダイヤモンズと、なでしこリーグ1部の伊賀フットボールクラブくノ一で、それぞれ活躍している。
初選出の武藤選手は、2日の北朝鮮戦に先発。前半3分、右サイドからのクロスに左足で合わせて初ゴールを成し遂げた。開始3分での得点は、歴代最速記録。
2013年、14年と「なでしこジャパン」に招集されていた杉田選手。1日に行われた北朝鮮との初戦にスタメンで出場すると、後半25分、約30mのミドルシュートをゴールネットに突き刺した。
初戦は男女とも敗戦。なでしこは4日の韓国戦に敗れ、中国との最終戦(8日)を待たずに優勝の可能性が無くなった。男子は5日に韓国、9日に中国と戦う。
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