災害時の避難所の開設・運営方法について理解を深める訓練が、7月25日に県立相模向陽館高校で開かれ、ひばりが丘の自治会員など約60人が集まった。
訓練は、座間市と市民団体「ざま災害ボランティアネットワーク」(濱田政宏代表)の協働事業。大規模災害が起きた時に、住民が避難所をスムーズに運営できるように、2014年度から3年に渡り市民参加型訓練を各所で行っている。
濱田代表は訓練で「避難所は地獄」とし、食糧確保やプライバシー保護の面で、厳しい生活を強いられると強調した。同地区に住む波形昭二さん(68)は「運営の難しさ、そして避難所を利用しないための『減災』の重要性を再認識しました」と振り返った。
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