かにが沢公園で8月22日と23日、毎年恒例のかにが沢盆踊り花火大会が開かれ、地域の住民ら1万6000人が訪れた。
地元商店会や自治体、各種団体などが一体となった実行委員会が主体となり長年続けている恒例行事。会場には屋台が並び、浴衣姿で射的や金魚すくいなど夏の風物詩を楽しむ人の姿が見られた。
メインステージでは盆踊りのほか、有志による歌や踊りのステージも開催。座間総合高校など、地元ゆかりのグループも出場し、会場をより一層の熱気で包んだ。終盤には打ち上げ花火が夏の夜空を彩り、観客は歓声と拍手を送った。
実行委員長を務めた戸津信義さんは「祭りの前から地域の方々が子どもに盆踊りや太鼓を指導してくれ、子どもたちも本当に楽しんでくれた。祭りは2日間だが、ここで育まれた地域の人との縁や思い出はずっと残る。いい祭りになったと思います」と話していた。
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