来年1月23日に実施予定の「第4回 座間市いっせい防災行動訓練」(=シェイクアウト)に向け、市民からの参加登録受付が今月15日に始まった。過去3回は平日開催だったが、今回は初の土曜日になるため、主催の市とざま災害ボランティアネットワーク(濱田政宏代表)では「平日に参加できない家族が、防災について考えるきっかけになれば」と話している。
シェイクアウトは米国を発祥とする、新しいスタイルの防災訓練。事前登録者が決められた日時に、「まず低く」「頭を守る」「動かない」という安全行動を取る。市では毎年1月23日をシェイクアウトの日として2013年から導入し、今年は過去最多の5万2753人が登録した。
来年も同日午前11時に実施する。土曜日は市役所閉庁日(一部課除く)にあたるが、市はシェイクアウトに合わせ職員の特別参集訓練を計画している。また、1月4日から31日までを代替実施期間と定め、23日に行えない企業や学校などの受け皿とする考え。
訓練対象は市内の在住・在勤者、学校・企業・団体など。申し込みは、「Shake Out提唱会議」のホームページ(http://www.shakeout.jp/)で行う。または公共施設で配布中の専用用紙に記入し、市安全防災課(【電話】046・252・7395/【FAX】046・252・7773)へ。締め切りは前日1月22日。
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