トーナメントを制した松川さん
市立東中学校の松川凱音（かいと）さん（13歳）が、３月26日に海老名市で開かれた「第15回 神奈川県防具空手道選手権大会」の中学生・形の部で優勝し、県教育長賞を獲得した。
松川さんは、座間・大和・海老名・綾瀬を拠点に活動する防具空手「誠志会館」（人見龍誠館長）所属の選手。昨年は関東大会を制覇するなど、県内外で活躍している。今大会もトーナメント戦を勝ち抜き、１位に輝いた。優勝を受けて海老名市の教育長を表敬訪問した松川さんは「将来の夢はオリンピックです」とコメントした。
大会は全国防具空手道連盟の主催で、年一度開かれている。今回は、県内予選を通過した、幼児から一般まで約３５０人が出場した。３位までの上位入賞者は、６月に厚木市で行われる関東大会に駒を進める。
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