イベントでフードバンクを周知する松本理事長（左）
市民自主企画講座「知ってほしい 今、身近に起きている貧困〜食の大切さ フードバンク〜」が、10月に開催される。主催のＮＰＯ法人ワンエイド（松本篝（かがり）理事長）では受講者を募っている。
６人に１人の子どもが貧困状態にあると言われているなかで、その現実に目を向けてもらおうという講座。生活困窮者などを対象とした食糧支援策「フードバンク」に取り組む同法人や、Ｄ＆Ｃ！座間市役所店で「こども食堂」を運営する櫻田努さんが事例発表する。また、市からも生活援護課と資源対策課職員が講師として参加し、困窮世帯の実態や食品ロスについて説明する。
日程は10月７日・14日・21日・28日でいずれも金曜日。午後２時から４時まで、サニープレイス座間３階研修室で行う。
費用はテキスト代として５００円。定員30人（先着）。希望者は市生涯学習課【電話】０４６・２５２・８４７２へ申し込みを。
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