高齢者に健康な時から介護予防意識を持ってもらおうという「関節らくらく水中ウォーキング講座」が9月14日、協栄スイミングクラブ座間で開かれ、19人が参加した。
市は昨年度まで、要介護・要支援状態に移行する可能性が高い人向けの各種講座を実施してきた。今回の講座は認定を受けていない、比較的健康な65歳以上を対象にしたもので、市が同クラブに委託して行う。早い時期から介護予防の取り組みを促す狙い。水中歩行は体への負荷が陸上運動に比べて軽く、転倒予防に必要な足腰の筋肉やバランスを養えるとされる。
教室は9月から11月にかけて行われ、この日は2回目。参加者はコーチに指導を受けながら、上半身をねじったり、大股で水中歩行しながら、バランス感覚などを鍛えた。
市によると、今年度の同教室は申し込み終了。次年度の開催は未定。
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