大規模災害発生時における近所での助け合いについて理解を深めるセミナーが12月10日と11日、サニープレイス座間で開かれ、座間総合高校の生徒などが参加した。
座間市社会福祉協議会ボランティアセンターの主催、民間の災害救援団体・ざま災害ボランティアネットワークの協力で行われた催し。外部からの支援が期待できない発災直後、近隣住民同士で支え合うことの必要性やルールを学ぼうという狙い。
11日は、被災地ボランティアの経験がある市社協職員が、その心得や装備品などについて指南。つま先に鉄芯が入っている安全靴をはくことや、靴底を守るためのインソールをつける必要性などを強調した。
同ネットワークの濱田政宏代表は、支援したい人と、して欲しい人をつなぐ災害ボランティアセンターの役割を参加者に説明し、「近所で活動する時もまずはセンターに登録を」と呼びかけた。
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