座間市商工会(長本享一会長)と座間工業会(窪博之会長)による新春賀詞交換会が1月23日、オークラフロンティアホテル海老名で開催された。商工業者およそ130人が新年の挨拶を交わし、地域経済活性化への決意を新たにした。
この日は、遠藤三紀夫市長や京免康彦市議会議長、芥川薫県議会議員など来賓が多く出席。冒頭であいさつに立った窪会長は、昨年に博多駅近くで発生した陥没事故後の復旧工事に言及しながら「日本のモノづくりや技術力は世界に誇れる」とし、「今年は異業種交流を盛んにして、活力を生みたい」と意気込んだ。
長本会長は、2018年春に市内広野台に開業予定の(仮称)イオンモール座間について触れ、「行政の指導を仰ぎながら、商工会員の皆様と慎重に対応していきたい」と抱負を語った。
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