地域密着型ハシゴ酒イベント「相武台前ちょい呑みフェスティバル」が2月22日・23日、相武台前駅周辺で開かれ、約850人が飲食店巡りを楽しんだ。
今年で4回目を迎えたこの企画は、座間市商工会青年部(大矢新一郎部長)の主催。参加者は3枚綴り2500円の専用チケットを購入し、参加店舗でお酒一杯と料理一品を味わうことができる。今回は相武台前駅周辺の飲食店など35店が名を連ねた。
開催期間中、バルーンアーティストのカルーア啓子さんと、女性ボーカルユニット「エクラ」も参加者に混ざり各店舗を訪問。歌やバルーンアートを披露し、企画を盛り上げた。
閑散期の活性化に
県内各地で広がりを見せるちょい呑みは、地域活性化がねらい。開催時期を2月にしたのは、飲食業界では一般的に閑散期にあたるからだという。
参加店舗からは「チケットを使った後も、お客さんが別メニューを注文して残ってくれた」という声もあった。鏑木重治実行委員長は「今回の教訓を胸に、来年の実行委員をサポートしたい」と話した。
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