市内の中学生野球選抜チーム「座間クラブ」は5月5日・6日、平塚市で行われた第17回AA全国中学生KB野球選手権大会・神奈川県予選に出場し、準優勝を果たした。
硬球に似た重さと大きさの「Kボール」を使用し、全国への切符をかけた大会。県内の6チームが2つのリーグに分かれ総当たり戦を行い、1位上がりのチーム同士による決勝戦が行われた。
エースを怪我で欠く座間クラブは、小林爾(みつる)投手(相模中2年)を中心に戦った。初戦の港北クラブ戦は、小林投手があと一歩でノーヒットノーランとなる1安打完封で、4対0と快勝。勢いに乗ると2戦目の秦野クラブとの試合では打線がつながり、5対4で勝利し決勝進出を決めた。
決勝の相手は横浜K―CLUB(横浜市瀬谷区)。接戦となるも、2対1で惜しくも敗れてしまった。全国出場が目標だったため、選手の悔しさもひとしおだったという。植村政美監督は「8月に全国をかけた大会があるので、リベンジしたい」と話した。
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