さがみ野駅北口周辺の花壇を手掛ける「さがみ野やすらぎ街づくり委員会」(関吉実冶委員長)は6月5日、赤いひまわり約8千本の植栽を行った。
ひまわりまつりでの開花と合わせ、まちを盛り上げようと同会主体で毎年行っている取組み。今年はひまわりが落ちないよう、間にリッピアの苗約800本も初めて植えられた。
当日は厚木海軍飛行場の米軍ボランティア約60人、南中学校の1年生110人、地域住民らが参加。会話に花を咲かせながら植栽を行った。英語で積極的に話しかけていた同校の武藤陽菜さんは「楽しかった。虫や飼っている犬の話もできた」と笑顔を見せた。関吉委員長は「これから3年がかりで誇りを持てる街にしていきたい」と話した。
同会は緑化推進運動で顕著な功績を残したとして、今年4月に内閣総理大臣表彰を受けている。
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