子育て支援サークル「アクティヴ・ママ」と座間市の多国籍親子支援事業「国際交流サロン」が6月27日、市民健康センターで開かれ、25人が来場した。
外国籍の子育て世帯が気軽に集える場を設けようと、同サークルの内部組織「Active Zama International」(田村香織代表)が中心となり企画。今年5月に続き3回目となった今回、参加者は浴衣を着用し七夕飾り作りを体験した。七夕の昔話の読み聞かせも英語と日本語で行われ、親子で日本文化にふれていた。
アメリカ出身のケイシー・コーリンズさんは「基地の中だと交流が限られているので、すばらしい場だと思う。浴衣はきれいで気に入った」と笑顔を見せた。
田村代表は「日本のコミュニティに溶け込むきっかけになれば」と話した。
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