第33回わんぱく相撲全国大会が7月30日(日)、両国国技館で開催され、全国各地から選抜された児童が出場する。大会は4年・5年・6年生の3学年に分かれて、トーナメント方式で日本一を争う。主催は(公財)日本相撲協会、(公社)東京青年会議所。
座間からは、宮崎悠陽君(6年)、平野修良斗君(5年)、相場昴輝君(4年)が各学年の代表として出場する。3人は(一社)座間青年会議所(竹田陽介理事長)が主催して、5月に開かれた第33回わんぱく相撲座間場所で優勝するなど好成績を収めている。
座間代表は、この座間場所の結果や6月に川崎で開かれた県大会の結果、練習会の様子などを総合評価して選抜される。
大会直前に集中稽古
3人は、大会の直前となった7月中旬から、栗原にある土俵で稽古を重ねている。
今回初出場の相場君は「まずは3勝すれば十分と言われていますが、勝てるところまで勝ちたい」と目標を語る。2年連続の出場となる平野君は「良い感じに練習できている。去年は1回戦で負けたので、今年は優勝したい」と闘志を見せる。2年ぶりに出場する宮崎君は「相手に合わせて相撲を取るのが得意です。目標はベスト8かな」と意気込む。
長年、座間代表を指導する監督の石川昭仁さんは「3人とも非常にいい相撲を取っている。トーナメントでは強い子と早くから対戦するが、頑張ってほしい」と話していた。
8月27日(日)に開かれる第20回関東小学生相撲優勝大会には3人のほか、4年生以下の児童合わせて6人が座間代表として出場する。
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