体験型市民減災・災害対応訓練が7月29日、座間市役所ふれあい広場で行われ、53人が参加した。
ざま災害ボランティアネットワーク(濱田政宏代表)と座間市の協働事業。大規模災害発生後、最低3日間は生き延びられるよう、「安全空間作り」、「出す(排せつ)」、「食う」、「飲む」を柱に訓練を行う。発災時に避難所へ配置される座間市の新卒職員の研修も兼ねている。
参加者はブルーシートを活用したテント張りやロープの結び方、バケツリレーなどを体験した。座間市職員の大矢直さん(栗原中央在住)は「結び方はとても勉強になった。身の回りにあるものを活用して対応できることもある」と話した。
同様の訓練は今年11月にも開催される予定。
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