座間市いっせい防災行動訓練「シェイクアウトプラス1 2018 in ZAMA」の実施報告会が3月16日、サニープレイス座間で行われ、約150人が参加した。主催は座間市、ざま災害ボランティアネットワーク(濱田政宏代表)。
1月23日に市内各地で行われたシェイクアウトは、大規模地震によって引き起こされる家具落下などから身を守るための訓練。6回目となった今年は、目標の5万人を上回る5万2804人が参加した。
報告会では市内の各事業所などで行われた訓練の様子を、写真とともに紹介。同ネットワークの濱田代表は「災害多発国の日本において、まずは自分の命を守ることが大事。シェイクアウトを続けたい」と語った。遠藤三紀夫市長は「しっかり訓練が根付いてきた一方で、マンネリ化があるのでは。あらゆる立場から万が一に備え、知恵を絞るきっかけにしたい」と話した。
報告会終了後は、明治大学危機管理研究センターの中林一樹特任教授を招いた講演会も行われた。
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