6月18日に発生した大阪府北部地震を受け、座間市は7月2日までに市の施設内にあるブロック塀を点検した。
2日まで各部署が所管の施設を調査し、3日の発表によると、老人憩いの家や各コミュニティーセンター、市営プールなど21施設で、座間市は14カ所を『安全』と評価し、7カ所で『注意』とした。『危険』と評価するブロック塀を有する施設はないと判断(2日までの調査の結果)。
市は今後、『注意』と判断した施設について、精密点検を順次行い、その結果を待って、ブロック塀の改修などを対応していくという。
大阪府北部地震では建築基準法に違反した小学校のブロック塀が倒壊し、登校中の女子児童1名が下敷きになり死亡した。これを受けて、各自治体では、ブロック塀の有無、危険度などの確認を行っている。
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