供養のため納められたひな人形の展示が3月2日(土)から4日(月)まで、座間神社(山本俊昭宮司)で行われる。神社正面に位置する77段の石段に飾られるのはごく一部で、かぐら殿や社務所内各所にも複数展示され、合計約1000体にのぼる壮観なたたずまいが見られる。雨天決行、その場合は屋内展示のみ。主催は雛まつり花公望実行委員会。
今年で3回目を迎える同展示会。「せっかく集まった人形を地域の人たちに見てもらいたい」と始めたもので、開催以来、多くの見物客が訪れている。今年は江戸時代に飾られていたという段飾りが社務所内にて展示予定で、新旧の様相を楽しめる。また、ひな祭りに合わせたコラボ展「杜につどうアート展2019」も開催。境内にある会館「すいめい」などを会場に、つるし雛や生け花、絵画などが展示される。
午前10時から午後6時半(4日は5時まで)。入場無料。2・3日はライトアップも予定されている。問合せは同神社【電話】046・251・0245。
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