座間市自治会総連合会(菊地孝会長)の2019年度定期総会が5月25日、ハーモニーホール座間(市民文化会館)で行われた。
当日は遠藤三紀夫座間市長や上沢本尚市議会議長、木島弘教育長ら来賓らがあいさつした。総会は代議員284人のうち、252人が出席または委任状を提出したので会は成立し、18年度収支決算や19年度役員、事業計画・収支予算案などが認められた。
事業計画案では防災・防犯意識の啓発と活動支援や加入促進の強化、研修活動の充実などがあげられ、具体的な内容が発表された。
自治会加入率の低下は全国的な課題で、同連合会でも加入強化は重要課題として取り組んでいる。その一つとして各自治会役員の負担軽減、自治会員の自主性の尊重などの理由から昨年から視察研修会などの参加を公募方式に変更。申込日当日に満員になるなど参加が積極的になったという。「よりよい方向に改善しながら、加入率を増やし、地域住民のための自治会組織であるように活動していきたい。裾野を広げる活動ができれば」と同会。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|