糸洲会錬心塾に所属する村川仁菜さん(東原小4年)が5月19日に寒川総合体育館で行われた県春季少年少女空手道選手権大会兼全日本少年少女空手道選手権大会県二次予選会の形個人戦・小学4年生女子の部で優勝し8月の全国大会の切符を手にした。
「全国大会は1年生の時に空手を初めてからずっと目標にしてきた大会なので本当にうれしい」と村川さん。一次予選で4位までが二次予選に進むことができ、二次予選上位2人が全国大会への出場権を得られる。
3年生の時も二次予選まで進んだが、惜しくも3位で全国を逃した。「油断してしまったのかもしれない。とても悔しかった」と振り返り、今は週3回の道場での稽古のほか、自宅でも1時間以上みっちり稽古している。「習ったことを復習して、少しでも課題を克服したい」と力強い。
全国大会の目標は優勝。「石井丈夫師範の指導のおかげで全国大会まで進めました。もっと稽古してそれ以上を目指したい。将来はオリンピックにも出たい」と夢に向かって一歩を踏み出した。
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