座間市をホームタウンとするSC相模原は13日、本拠地でJ3リーグ第16節・FC東京U-23戦に挑み、打ち合いの末に3対3で引き分けた。今節を終え、SCは9位に後退した。
序盤から相手のペースに押され、前半18分には右サイドを崩され先制点を献上する。その後、徐々に勢いをつけたSCは31分、コーナーキックの流れから、FW上米良柊人の絶妙なパスをFWジオヴァンニが頭で合わせ、同点に追いつく。
後半開始後すぐに勝ち越されるが、35分、DF梅井大輝のスローインをFWジョン・ガブリエルがつなぎ、MF平石直人がゴールに流し込んで再び同点に。43分にはFW大石治寿が逆転弾を叩き込んでこの試合初めてリードを奪ったが、終了間際に追い付かれ、逆転勝利とはならなかった。
また、この日は、座間市民デーとして様々なイベントも開催。日焼け止めが塗れたり、クマのユニフォームキーホルダーの販売が行われたりした女性向けブースが設置されたほか、ハーフタイムには花火が打ち上げられ、会場に詰めかけたファン2788人は大いに盛り上がった。
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