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公開日:2024.01.05

新成人は2,779人
厚木 愛川 清川で式典開催

  • 厚木市の式典の様子(昨年)

 20歳の門出を祝う式典が3自治体で行われる。一昨年4月から成人年齢が引き下げられたが、3自治体ともにこれまで通り20歳を迎える人を対象にしている。

 厚木市の対象者は2395人(前年比75人増)。「はたちのつどい」は1月8日(月・祝)に行われる。今年は、文化会館が工事中のため使用できないことから荻野運動公園の体育館メインアリーナが会場となる。

 式は、会場の収容人数の関係で中学校区別に午前11時と午後2時の2部制で行われる。

 式では、実行委員長のあいさつと市長、市議会議長からの祝いの言葉がある。アトラクションとして、恩師からの祝いのビデオレターや相模国飯山白龍太鼓・白龍の舞が披露される。

 愛川町の対象者は359人。(前年比27人減)「二十歳のつどい」は、1月7日(日)午後2時から文化会館で行われる。今年は新型コロナの制限解除に伴いこれまでの2部制をやめ、対象者全員が一堂に会して行われる。

 式では町長ほか来賓からの祝いの言葉のほか、恩師からのビデオメッセージが披露される。

 清川村の対象者は25人(前年比4人増)。「はたちのつどい」は、1月8日(月・祝)午前10時から生涯学習センターせせらぎ館みどりホールで行われる。

 式では、実行委員長のあいさつ、村長ほかから祝いの言葉が送られる。また、村恒例のヘリコプターで村の上空を飛ぶ「郷土空中散歩」が今年も行われる。ヘリコプターは消防訓練場を飛び立ち、宮ヶ瀬湖上空などを周り訓練場に戻るルートで、約12分間の空中散歩だ。

 これは、新成人に生まれ育ったふるさとを空から眺めることで村への郷土愛を深めてほしいと、1997年から行われている。

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