意見広告・議会報告
県政報告 三浦半島の魅力最大化に全力 神奈川県議会議員 亀井たかつぐ
人口減少が顕著な横須賀・三浦では、交流人口を増やすことで経済を維持発展させていく発想が欠かせません。私が注力している神奈川県の取り組みについて報告します。
県では三浦半島地域４市１町の活性化を目的に、平成27年度から三浦半島魅力最大化プロジェクト(以下「三浦半島ＰＪ」）を推進しています。この三浦半島ＰＪは、県議会における私の代表質問に対して黒岩知事が策定を約束したことから始まったものです。
三浦半島の「観光の魅力」と「半島で暮らす魅力」を高めることを目指し、これまで津久井浜海岸を会場とするウインドサーフィンＷ杯の開催や横須賀、三浦におけるテレワーク拠点の整備など、人を呼び込み、活性化を図る取組を進めてきました。
現在、この三浦半島ＰＪは、改定作業が進められています。先月公表された素案には、宿泊施設やレジャー施設などの事業者が地域と一体で観光客をおもてなしする「地域まるごとホテル＠三浦半島」事業や、城ケ島・三崎地域を国際観光地にすべく取り組んできた「観光の核づくり」事業について、エリアを広げて観光客の周遊を促進する取組に発展させること、また湘南国際村ＢＣ地区（めぐりの森）の活用を促進することなども掲載されています。
本年は、こうした取組に一早く着手し、遂行することで三浦半島の持つポテンシャルを高めつつ、魅力が最大限に高められるよう私自身率先して取り組んで参ります。
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亀井たかつぐ
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