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公開日:2023.03.31
厚木市緑ケ丘地区
マイスター誕生
地区のファン増加に期待
厚木市の緑ケ丘地区で同地区に詳しいマイスターを認定する制度がスタート。今月第1期認定者13人が発表された。同地区の歴史、文化、伝統、自然に興味を持ち、広めるファンを増やすことが目標だ。
きっかけは50周年記念誌
2021年4月に緑ケ丘公民館が開館50周年を迎え、記念誌を刊行し地区住民全戸に配布した。
かつて住んでいた人や市民、企業などから寄せられた写真などにより、同地区の土地や環境、風俗などの変遷が垣間見られ、さらにこの土地のことがよくわかる充実した内容となっている。
同公民館では、「せっかく作ったこの冊子を家の本棚にすぐ仕舞われてしまうのはもったいない。何かもっと目を通してもらえる方法はないか」と、同地区内の各組織の長が集まる地区表彰等審査会に相談。そこで提案されたのが「マイスター制度」だった。
記念誌の中にヒントが
同制度は、審査会で作成したマイスター検定の設問に回答すると、全問正解でマイスター候補に登録され、後日審査会が認定する(基本的に全問正解者は全員認定)。10月と3月の年2回認定し、認定証を交付。公民館だよりや市ホームページで氏名等を公表する。
設問は、同地区の歴史や文化、発展に関するものなど多岐にわたっているが、ヒントとして設問ごとに「50周年記念誌の〇ページ」と記載され、記念誌を見れば解けるようになっている。
さらに各設問後に関連する知識を追加。例えば関東大震災に関連する設問の後には、「大きな地震は、1回のみならず、同等規模の地震や長期に渡る余震が来ますので、注意しましょう」と記載。同公民館では「そこもぜひ知識にして」と強調する。
1期目認定は応募者全員の13人。同公民館では「この地区は古代から人々が集い、語らい、協働で豊かな暮らしを続けてきた。この素晴らしい歴史、文化、自然を広く伝導してくれるファン=マイスターを増やしていきたい」と話す。
設問と回答用紙は市HPや同公民館備え付けを利用。市内外問わず誰でも挑戦できる。
問合せ・提出は、同公民館【電話】046・221・7556へ。
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