少年野球チームイエロースネークス 初の全国に意気揚々 マクドナルドで団結式
相武台東小学校を拠点とする「イエロースネークス」が、8月12日(日)から東京で開かれる「高円宮賜杯(たかまどのみやしはい) 第32回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」に初出場する。7月28日には、マクドナルド・246座間店で団結式が開かれ、選手たちは大会に向け志気を高めた。
「小学生の甲子園」とも呼ばれている同大会。全国各地の都道府県予選には1万5千チームが参加した。全国大会は、明治神宮野球場を含む都内5球場で開かれ、予選を勝ち抜いた51チームが出場する。
イエロースネークスは、6月に行われた神奈川県予選を持ち前の全員野球で優勝。創立30年以上の歴史で初めて、全国の切符を手にした。
団結式は地元チームの活躍を祈願し、選手や監督の結束を高めようと、マクドナルドが主催。プレゼントとして、横浜DeNAベイスターズの森本稀哲選手のサインボールが贈られた。また、大会用の横断幕も贈呈され、選手たちは「1戦1戦全力で勝ち抜く」「笑顔で楽しもう!!」などの意気込みを書きこんだ。
合言葉は「長曽根まで」
8月13日(月)に初戦を迎えるスネークス。同大会で掲げる目標は「長曽根ストロングスと戦う」だ。長曽根ストロングス(大阪)は、前回の優勝チーム。これまでに4度の優勝経験があり、大会連覇を成し遂げたこともある強豪だ。両チームが勝ち上がれば、3回戦で対戦することになる。1回戦と2回戦も、高知の中村スポーツ少年団、福島の常磐軟式野球スポーツ少年団と強豪が揃う。
杉山辰己監督は「体調を整えて、長曽根と戦おう」と話し、キャプテンの野中佑翔選手は「全国でも自分たちの力を出し切りたい」と力強く抱負を語った。
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