神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
座間版 公開:2013年5月24日 エリアトップへ

全振連のにぎわい補助金 市内の4事業を選定 イベントやマップで商店活性化へ

公開:2013年5月24日

  • LINE
  • hatena

 商店街組織に対して最大400万円を助成する、全国商店街振興組合連合会の地域商店街活性化事業(=にぎわい補助金)の採択事業が5月21日に発表された。座間市からは、座間駅前商店振興会、座間市相模が丘商店会連合会、みどりとさくらの街さがみ野、相武台南口商店会の事業が選ばれた。

 にぎわい補助金は、地域経済の活力が低下していることや、来年の消費税率アップを見据えて、商店会の活性化を促すことが目的。同連合会が国の補助金を活用して実施する。助成金額は30万円から400万円。

 対象事業は、集客力や販売力の向上が見込まれるイベント。また、イベントの効果を高めるためのマーケティング調査、機関誌やインターネットでの情報発信も支援対象となる。

 同連合会では2月末から4月上旬にかけて事業を公募した。全国から883件の応募があり、審査の結果、767件を採択。座間市からは4件が選ばれた。

 相模が丘商店会連合会の事業は、連合会に所属する6商店会の店舗を紹介するマップを作成するもの。座間駅前商店振興会も、マップを作り、個店や事業所の特徴を周辺地域に発信する予定だ。

 さがみ野駅北口近くのみどりとさくらの街さがみ野は、「花いっぱいの街づくりとイベントの一体化事業」を展開。今年3月に整備された広場などを活用した各種行事を行う。

 相武台南口商店会では、近隣小学校と実施してきた、ひまわりの栽培や商品開発を拡大する。

 選ばれた商店会は今後、交付申請の手続きをする必要がある。その後、事業や助成金が正式に決まる。
 

座間版のトップニュース最新6

交通拠点設置を目指す

相武台南口

交通拠点設置を目指す

行政・地域協力し実現へ

1月31日

花壇活動続けて20年

さがみ野

花壇活動続けて20年

「孫誕生がきっかけで」

1月31日

9年ぶりの頂点目指す

9年ぶりの頂点目指す

東海大相模 春の選抜出場

1月31日

戦闘機「雷電」の部品発見

戦闘機「雷電」の部品発見

所有者から市に寄贈

1月24日

「凧」通して地域と交流

座間養護学校

「凧」通して地域と交流

座間市大凧保存会と

1月24日

3月6日オープン

市内初映画館

3月6日オープン

最新鋭の映像機器導入

1月17日

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク