さくら道として近隣住民から親しまれている「相模が丘なかよし小道」を、200個以上の竹灯籠が幻想的に彩る催しが、あす8月10日(土)の午後5時から8時まで開かれる。地元商店による夕市も同時開催。
主催は相模が丘夕市実行委員会(佐藤禎一委員長)、共催は相模が丘商店会連合会。実行委員会は、同連合会、座間市商工会相模が丘支部、相模が丘地区自治会連合会、「新生さくら道」の会、ざまを学び遊ぶ会の5団体で構成される。
「竹灯りの幻想」と銘打たれたイベント。2011年度から2014年度までの期間で、再生工事が進められている緑道を活かそうと企画された。今年で3回目を迎える。
緑道沿い100m以上にわたって、200個以上の竹燈籠が並ぶ。竹燈籠は、長短の竹にロウソクが入っているもの。ざまを学び遊ぶ会による工作教室も開催される(小学生が対象)。内田糸子会長の指導のもと、LEDを使った提灯作りに挑戦する。また座間市のマスコットキャラクター「ざまりん」も来場予定で、催しを盛り上げる。
夕市では、地元商店がパン、お菓子、野菜、植物、加工食品などを販売する(売切れ次第終了)。
開催場所は、相模が丘3丁目内の緑道(桜まつりの会場周辺)。雨天の場合は、翌日11日(日)に順延となる。
実行委員の渋谷恒昭さんは「夏休みの思い出作りにピッタリのイベントです。ぜひ浴衣を着て来場して下さい」と住民に呼びかけている。
問い合わせは渋谷さん【携帯電話】090・3106・2519へ。
18日に朝市
毎月恒例の朝市が、8月18日(日)の午前8時から9時まで同会場で開かれる。過去2年、夕市の月は休みとなっていた。近隣住民に広く定着したことから、通常通り行われることとなった。
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