40歳以下の若手経営者などで構成される「座間青年会議所」(座間JC/鈴野隆大理事長)が、子育て世代が街づくりに参画するきっかけを作ろうと、意見交換会「みんなで語ろう座間づくり」を10月に初開催する。
座間JCには23歳から40歳まで38人が加盟。毎年開催のわんぱく相撲座間場所やZAMA坂道マラソン大会に加え、今年度は座架依(ざかえ)橋の落書き消しなど地域美化にも取り組んでいる。
意見交換会は、座間市の後援のもと、座間JCが主催。20代から40代の子育て世代に、街づくりへの意識を高めて自発的に行動してもらおうと行われる。「市内で街づくりの意識醸成が進む一方で、子育て世代にはまだまだ浸透していないと感じます」と窪悠久さんは企画した背景を話す。
交換会は、10月20日(日)の午前10時から午後2時25分まで東地区文化センターで開催される。当日のテーマは「家族を守るための防災」と「座間市の子育て」。テーマについて市担当課が現状を紹介した後に、参加者同士で意見を交わして発表する。これらの内容は、今後の街づくりへの資料として、年内に座間市に報告されるという。
対象は、市内小・中学校に通う子どもの保護者30人。応募多数の場合は、抽選。参加無料で、開会から閉会まで出席した人には謝礼金3千円が支払われる。座間JCは、9月中旬に学校を通じて資料を保護者に配布する。希望者はホームページ(座間青年会議所で検索)の専用登録フォームから申し込みを。期間は9月18日(水)から10月5日(土)まで。
窪さんは「交換会が今後の街づくりの一助になれば。ぜひ参加してください」と呼びかけている。
問い合わせは窪さん【携帯電話】090・8008・3379/【メール】zamajc2013machidukuri@jcom.home.ne.jp
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