座間版 掲載号:2014年1月31日号
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相武台在住五十嵐さん 「井戸端」交流の場に 空き店舗活用、サロン開所へ

気軽に訪れて欲しいとの思いを込め、立て看板には「お茶でもどうぞ」の文字を入れた
気軽に訪れて欲しいとの思いを込め、立て看板には「お茶でもどうぞ」の文字を入れた
 市内相武台在住の五十嵐明子さん(72)が、自身が所有する空きテナントを活用した地域交流スペース「ふれあいサロン」を2月3日(月)に開所する。空き店舗を活用したサロンは市内初。かつての「井戸端」のような気軽な地域交流の場としてサロンを開放し、市社会福祉協議会と協働しながら地域福祉の新たな拠点としての役割を目指す。

 相武台前駅南口からすぐの旧「味の一番街」。その一角に位置する空きテナントに1月24日、地域の住民14人が集まった。

 この日は、同サロン初の試みとなる「歌の日」。ボランティアの安藤史郎さんが奏でるハーモニカの音色に合わせ、「かかし」や「夕焼け小焼け」など、童謡や唱歌およそ10曲を歌った。

 およそ30〜40平方メートルの小さなサロンは、15人ほどの人が集まれば「満員御礼」だ。内装にはかつて居酒屋だった名残がある。その居酒屋も約6年前に閉店し、その後は借り手がつかない日々が続いた。「どうせ空いているなら、地域に役立てられないかと思って」。テナントの大家である五十嵐さんが、ボランティア活動を通じて交流のあった市社協職員に相談を持ちかけたのが昨年4月。各地のサロンを見学しながら運営方法を探り、昨年11月にプレオープン。3カ月をかけ、ようやく開設の目途が立った。

ご近所付き合い希薄化に危機感

 五十嵐さんが相武台に移り住んで、45年。ご近所付き合いの方法の変化を肌で感じた。「かつては、ちょっとお味噌を借りに行ったり、ふらっと寄って縁側で世間話をしたり」――。高齢化が進む中で、お互いに気に掛けることが難しい環境に危機感を抱いている。「誰かの様子がいつもと違ったり、悩んでいるようだったり。そんな小さな変化に気づいて支えあえる地域になればいいなと思う」

 サロンは相武台4の4750の5。月曜・水曜・金曜日の週3回、午前10時から午後3時に開所する。利用無料。毎月第4金曜日には「歌の日」を開催する。

 問い合わせは市社会福祉協議会・地域福祉班【電話】046・266・2001へ。

ハーモニカに合わせて唱歌を歌った
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