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中学校給食 選択式の試行導入へ 予算案に準備費として365万円

文化

掲載号:2014年3月7日号

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 座間市では、市立中学校給食において、現在の家庭弁当と、民間事業者が調理したデリバリー弁当との「選択式」の試行導入を準備している。2015年度の試行導入に向けて、2014年度当初予算案に準備費として365万円が盛り込まれている。

 デリバリー弁当は、市専任の栄養士が献立作成と食材選定を担う。これに従い、市から委託された民間事業者が調理・配送する。デリバリー弁当は相模原市の一部や海老名市などで導入されており、栄養バランスの良い食事が提供できる、家庭の負担が軽減されるなどのメリットがある。準備期間が短く、導入にあたっての初期投資も安いという。

 座間市では、デリバリー弁当と家庭弁当を、生徒それぞれが選ぶ「選択式」の試行導入準備を進めている。具体的な運用方法はまだ決まっていないという。

 2014年度では、民間事業者の選定、試行導入する学校の決定などに関連して365万円が計上されている。この事業費を含む予算案については、3月24日まで開会中の座間市議会定例会で審議されている。

生徒や保護者へのアンケート結果

 2007年、中学校給食の早期完全実施と調査委員会設置を求める陳情が市議会で採択された。2009年には、有識者や学校関係者、保護者代表などで構成される「市立中学校給食のあり方検討懇話会」がスタート。懇話会は、2011年3月にまとめた報告書で、選択式を基本とし、試行した上での導入が望ましいとしていた。

 昨年6月から7月にかけては、市立中学校の全生徒と保護者、教職員、市立小学校の5・6年生の児童と保護者にアンケート調査をした。選択式については、中学校保護者の34・3%が「実施するほうが良い」、40・1%が「できれば実施」だった。栄養価が配慮されている、弁当作りの負担が軽減される点などが支持された。

 その一方で、中学生と中学校教職員は「実施しないほうがよい」と回答した割合が、それぞれ22・5%、28・7%に。「今の方式が良い」「家庭弁当や業者弁当などで対応できる」などが、その理由だった。

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