座間版 掲載号:2014年11月7日号 エリアトップへ

「雷電」の巨大模型、製作 座間JC 16日にお披露目

社会

掲載号:2014年11月7日号

  • LINE
  • hatena
5分の1スケールの模型を製作する会員ら
5分の1スケールの模型を製作する会員ら

 太平洋戦争末期、現在のさがみ野駅近くにあった高座海軍工廠(こうしょう)で造られていた戦闘機「雷電」――。同機を通じ、子どもたちに座間の歴史を知ってもらい、将来の夢を描いてもらおうと、若手経営者などが集まる「座間青年会議所」(丸山秀一郎理事長)が巨大模型を製作中だ。11月16日(日)のイベント「はばたけ未来伝!」でお披露目する。

 10月31日、海老名市の工場で模型製作が行われた。作業するのは、同会議所・地域の未来創造委員会(藤原忠明委員長)の委員ら。製造業に従事する会員もいるが、模型造りは「素人」で、試行錯誤しながら製作を進めている。

 模型の大きさは幅2m・奥行き2mと、実機の約5分の1スケール。専門書籍に載っていた図面をもとに、小松原の(株)赤原製作所の協力によって、鉄をレーザーカットで加工。切り出した鉄板を組み合わせて骨組みを作った。その上から半紙などを使って形状を整えて着色し、完成させる計画だ。「フォルムを再現する事が難しい。時間が限られているけど完成させたい」と藤原委員長は話す。

夢や希望のせ「未来伝」に

 同会議所は今年度、地域の歴史を学ぶ事業を展開しており、「はばたけ未来伝」もその一環。高座海軍工廠で造られていた雷電に着目し、その「過去」を通して、子どもたちに「未来」について考えてもらう狙い。当日は、参加者に将来の夢とメッセージを書いてもらい、その紙を巨大模型に貼り付けることで、「雷電」を「未来伝」に作り替える計画だ。

 さらに、座間や雷電の歴史を紹介する講師として、ポータルサイト「0462.net」で「まめこぞうの旅 座間の歴史探索」を手掛けている古川修さん(=中面・人物風土記=)と、遠藤三紀夫市長が登壇する。藤原委員長は「多くの人に参加していただき、座間をもっと好きになって欲しい」と参加を呼び掛けている。

 イベントは16日の午前9時から午後2時まで、市立東中学校の体育館で開催。市内の小学校4年生以上なら誰でも参加できる。費用は保険や昼食代など含み500円。定員70人(先着)で、締め切りは11月10日(月)。希望者は専用ホームページ(座間 未来伝で検索)から申し込みを。問い合わせは藤原委員長【携帯電話】090・8685・5856。

古川さん(左)と遠藤市長
古川さん(左)と遠藤市長

座間版のトップニュース最新6

交通拠点設置を目指す

相武台南口

交通拠点設置を目指す 社会

行政・地域協力し実現へ

1月31日号

花壇活動続けて20年

さがみ野

花壇活動続けて20年 社会

「孫誕生がきっかけで」

1月31日号

9年ぶりの頂点目指す

9年ぶりの頂点目指す スポーツ

東海大相模 春の選抜出場

1月31日号

戦闘機「雷電」の部品発見

戦闘機「雷電」の部品発見 社会

所有者から市に寄贈

1月24日号

「凧」通して地域と交流

座間養護学校

「凧」通して地域と交流 社会

座間市大凧保存会と

1月24日号

3月6日オープン

市内初映画館

3月6日オープン 社会

最新鋭の映像機器導入

1月17日号

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク