座間市商工会(長本享一会長/【電話】046・251・1040)はこのほど、地域の消費需要喚起を図るために7月1日(水)から発行する「ざまりんプレミアム商品」について、現段階での利用可能店舗をホームページで発表した。6月1日時点で、家電量販店や大型スーパー、中・小商店など229事業所が名を連ねている。
商品券は国の補助金を活用したもので、4万冊を発行する。500円券が24枚つづりでワンセット。販売価格は1冊1万円で、1万2000円分の買い物ができる。500円券は、中小商店(売場面積1000平方メートル以下の小売店と、その他の業種)の専用券6枚と、大型店(同1000平方メートルを超える小売店)でも使える共通券18枚に分かれている。利用期間は7月1日から9月30日まで。
動向が注目されていた大型店は、ピアゴ座間店を始めとするスーパー、ヤマダ電機テックランドNew座間店やコジマ×ビックカメラ座間店などの家電量販店が名乗りを上げた。さらに、小田急線の駅の商業ビルやホームセンターもリスト入りしている。
中小の小売業は、コンビニエンスストアや地元商店など103事業所。飲食業は44事業所。サービス業は32事業所。その他は21事業所でタクシー会社や新聞販売店、工務店などユニークなラインナップとなった。
追加分については、ホームページ(http://www.zamashisyoukoukai.com)で随時アップされる。また、取り扱い申し込みは今も受付中で、実行委員会の澤田勝可(かつよし)委員長は「利用可能なお店が多くなれば、消費者の方も喜びます。もっと増やしていければ」とコメントしている。
購入予約10日から
商品券の購入予約(上限/1人5冊)は6月10日(水)から20日(土)まで受け付ける。希望者は、葉書で商工会に申し込むか、市内27の店舗で予約する。詳しい内容はホームページで確認できる。
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