座間版 掲載号:2016年3月18日号 エリアトップへ

市消防団 国内最高水準の装備に 防火服など更新 活動拡大へ

社会

掲載号:2016年3月18日号

  • LINE
  • hatena
反射材によって、視認性を高めた
反射材によって、視認性を高めた

 会社員や商店主などの一般市民で構成される「座間市消防団」(団員数197人)の防火装備品がこのほど更新された。防火服メーカーによると、国内消防団では「トップクラス」の水準。耐炎・耐熱性能や視認性が向上したことで、消火・救助の安全性が高まるほか、火勢鎮圧後の残火処理など活動範囲拡大が期待されている。

3年で全配備目指す

 更新は、消防団を中核とした地域防災力充実を目指す法律が、2013年に公布されたことを受けたもの。このなかで装備改善が盛り込まれていた。市消防団の防火装備が最後に一新されたのは10年以上前だという。

 配備されたのは防火帽、防火服(上着・ズボン・安全帯)、防火長靴、ワッペン、感染防止手袋、ロープ。基本性能に加え、仕様を検討した市消防本部が「こだわった」というのが反射材。プリズム型と呼ばれる特殊形状によって、光源に向かって光を返す「再帰性」に優れ、雨や煙の中での視認性が高い素材を採用している。同本部によると、新しい装備品は空気呼吸器が無いことを除けば、常備の消防隊員のものと同程度の機能を有しているという。

 市消防団は5分団16部に分かれており、新防火装備は各部に5セットずつ配備される。同本部は2015年度から3カ年で、配備を完了させる計画。

 消防団は、火災現場において屋外の延焼防止など担っている。今後は、火災原因調査に向けた残火処理活動などを、常備消防と連携して行うという。

勉強会も

 装備や火災に関する正しい知識を身に付けてもらおうと、講習会が同本部で今月14日に開かれ、36人が参加した。消防署員が、装着方法や性能、火災発生のメカニズム、熱中症対策、火災原因調査の必要性などを説明した。

 参加した団員は「防火服を着用した時の熱中症対策などが参考になった」とコメント。新しい装備品については「デザインも優れているので、消防団のイメージアップにつながるのでは。団員の加入促進にも効果がありそう」と話していた。

36人が参加した勉強会
36人が参加した勉強会

座間版のトップニュース最新6

避難者1000人強

台風19号

避難者1000人強 社会

人的被害なし

10月18日号

「就労前の支援」が評価

はたらっく・ざま

「就労前の支援」が評価 社会

日本協同組合学会賞を受賞

10月18日号

公共施設再整備案を公表

座間市

公共施設再整備案を公表 社会

各地説明会後パブコメ

10月11日号

アライグマ捕獲年々増加

アライグマ捕獲年々増加 社会

生態系に多大な影響

10月4日号

「認知症は生活習慣病のうち」

特別企画

「認知症は生活習慣病のうち」 社会

「全市民規模で」見守る

10月4日号

10月から新運行開始

コミュニティバス

10月から新運行開始 社会

病院アクセスしやすく

9月27日号

「人が来る理由をつくる」

「人が来る理由をつくる」 社会

座間駅前で新イベント

9月27日号

あっとほーむデスク

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「そのままでいい」

「そのままでいい」

家庭教育講座 参加者募る

10月25日

座間版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

座間版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月18日号

お問い合わせ

外部リンク