神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
座間版 公開:2017年4月14日 エリアトップへ

社協ボランティアセンター 利用者拡大で活性化図る 登録団体以外へ門戸開放

社会

公開:2017年4月14日

  • LINE
  • hatena
会議などができるミーティングルーム
会議などができるミーティングルーム

 ボランティア活動を支援する座間市社会福祉協議会ボランティアセンターは今年度から、同センターの利用者拡大を目的に、3階にあるミーティングルームについて登録団体以外の利用開放を決めた。同センターでは、市内にあるボランティア団体の実態を把握するとともに、活動の活性化等を図るねらいがある。

 座間市社会福祉協議会(緑ケ丘1の2の1)の3階にあるボランティアセンターは、主にボランティアを希望する人への団体紹介や相談を受けるといった支援活動を行っている。また、ボランティアを受けたいと思っている人の相談も受け付けている。このほか、一般市民を対象とした福祉講座や体験会の開催、車椅子体験や救急法等の研修などを開いている。

 市内で活動するボランティア団体の活動情報に関しては、隔月発行の「ぼらぼら通信」や施設ボランティアガイド、ホームページなどで発信し、情報提供を行っている。また、同センター内には5つのミーティングルームがあり、登録しているボランティア団体は会議や資料作成、情報交換の場として利用することができる。

 現在、登録している団体は56団体あるが、同センターは市内で活動している非登録団体の把握や活動の活性化、センター自体の周知などを目的に4月1日から登録団体以外の利用もできるようにした。

 同センターの担当者は「市内で活動しているボランティア団体はもっとあると思う。この場を利用する団体が増え、交流することでボランティアの活性化につながれば」と話す。

 ミーティングルームを利用できるのは、社会貢献活動を自主的に行う団体で、営利目的の活動はできない。利用時間は午前9時から午後10時まで。年末年始や清掃などによる休館日を除き、原則毎日使用することができる。

ボランティア団体・活動を知る機会

 同センターは、ボランティア同士の情報交換や気軽に会話を楽しむイベント「ぼらぼらサロン」を4月27日(木)、ミーティングルームで開催する。時間は午後1時半から3時まで。

 同センターの職員も参加し、ボランティア活動の紹介などを行う。同センターは「活動内容が分かるこの機会に、気軽に参加してほしい」と話している。申し込みは不要、直接来場を。問合せは同センター【電話】046・266・2002。
 

座間版のトップニュース最新6

交通拠点設置を目指す

相武台南口

交通拠点設置を目指す

行政・地域協力し実現へ

1月31日

花壇活動続けて20年

さがみ野

花壇活動続けて20年

「孫誕生がきっかけで」

1月31日

9年ぶりの頂点目指す

9年ぶりの頂点目指す

東海大相模 春の選抜出場

1月31日

戦闘機「雷電」の部品発見

戦闘機「雷電」の部品発見

所有者から市に寄贈

1月24日

「凧」通して地域と交流

座間養護学校

「凧」通して地域と交流

座間市大凧保存会と

1月24日

3月6日オープン

市内初映画館

3月6日オープン

最新鋭の映像機器導入

1月17日

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク