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相模川の氾濫域が拡大 県が洪水浸水想定見直し

社会

掲載号:2017年5月5日号

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 神奈川県はこのほど、相模川中流域の最大規模降雨量をこれまでより引き上げた洪水浸水想定図を公表した。座間市内は、相模川沿いの地域のほとんどが浸水すると想定されており、新田宿公民館では水深1・5mに達するとしている。

新田宿公民館、1・5m浸水

 洪水浸水想定図は、洪水時の避難経路の確保や浸水防止を行うことにより、水災による被害の軽減を図るためのもの。河川が氾濫した際に浸水が想定される区域と水深が示されている。

 今回の見直しでは、48時間の降雨予測量が2006年に定められた460㎜から567㎜に引き上げられた。県河川課によると、これは関東圏で実際に降った最大雨量の数字になっているという。同様の雨が降り、相模川が氾濫した場合の浸水区域は、流域にある11市町・約59平方キロメートルに及ぶと予測されている。

 想定によると座間市内では、四ツ谷・新田宿・座間のうち相模川と鳩川の間のエリア一帯が0・5m〜3mの浸水を受け、一部では3m〜5mに及ぶ地域も示されている。

 06年の公表では浸水しないとされていた新田宿公民館が水深1・5m、JR相模線相武台下駅(相模原南区)が同0・6mの浸水に変更された。入谷駅周辺は、鳩川を挟むため浸水エリアとして想定されていない。また、該当区域の浸水継続時間は半日から1日と予想されている。

座間市の対応は

 座間市は現在、防災対策総合ガイド等を通じて、市民に対して防災知識の普及・啓発に努めている。

 今回の公表を受け、市危機管理課は「今後、ハザードマップの更新等を計画的に実施していく」と話している。
 

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