座間版 掲載号:2018年6月1日号
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三田村宗明さん(座間在住) 指導者でパラ五輪めざす 県の育成事業で認定受ける

スポーツ

三田村宗明さん(左)と竹田隆選手
三田村宗明さん(左)と竹田隆選手
 神奈川県は5月14日、「2018年度神奈川県パラリンピアン育成事業認定書交付式」を行い、市内からは座間在住の三田村宗明さん(37)が認定を受けた。東京パラリンピックをめざす県内の選手と、その指導者の活動費を助成する事業。三田村さんは、元アテネパラリンピック日本代表の竹田隆選手(37/横浜市)とともに、夢舞台の切符をかけ歩み出した。

 県は、東京パラリンピックに神奈川ゆかりの選手が一人でも出場できるよう、パラアスリートの活動費を助成している。今年度は、県内の選手35人と、指導者2人を助成対象に決定した。

 市内座間の龍門卓球場と、海老名市を拠点に活動する卓球クラブ「海老名リトルキングス」の代表を務める三田村さん。かつては全日本選手権を制したことのある日本有数のプレイヤーだった。

 指導者に転じたのは、10年前。義父から全国屈指の強豪チームであるリトルキングスを受け継ぎ、昨年の「第36回日本クラブ卓球選手権大会」で優勝。創設以来悲願だった日本一の栄冠にチームを導いた。

障害者指導は初

 そんな三田村さんに、パラ五輪候補選手である竹田隆選手のコーチを依頼されたのは昨秋。「正直知識がないので、戸惑いはあった」と振り返る。軽度の知的障害がある竹田選手。アテネパラリンピックでは4位入賞を果たし、昨年行われたスペインオープン個人戦では銅メダルを獲得するなど、経験豊富な選手だ。

 「預かった以上、五輪に出させてあげたい」。プレイヤーとしてあと一歩のところで五輪を逃した三田村さんの心に火が付いた。

 変則的なサーブと粘り強いラリーで守備力に定評のあった竹田選手。一方で攻めへの展開が遅れるという課題もあった。「変えるのではなく、オプション付けをしたかった」。これまで8割方守備の意識だったのを、攻守半々となるよう指導。竹田選手は「組み立てをしやすくなった」と早くも効果を実感している。

 直近の目標は、6月9日(土)・10日(日)に横浜市平沼記念体育館で行われる「2018FIDジャパン・チャンピオンシップ卓球大会」での優勝だ。代表選手選考に関わる重要な大会。「少しでも自分にできることがあれば」と三田村さん。竹田選手は「目の前の一戦一戦を大事にしたい」と話した。

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