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相模が丘仲よし小道 通行人、着実に増加 通学は4年で2倍超に

社会

掲載号:2018年7月20日号

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散歩道として定着した相模が丘仲よし小道
散歩道として定着した相模が丘仲よし小道

 春と秋に計64種のサクラが咲き誇り、普段は散歩道として親しまれている「相模が丘仲よし小道」。この小道を管理するNPO法人さくら百華の道(清野剛理事長)はこのほど、一日の通行量調査を行い、2014年と比べ通行人が着実に増加していると発表した。

 仲よし小道は、相模が丘を南北に貫く1・6Kmの緑道。戦後に作られた農業用水路に住民がサクラを植えたことで、1963年、「さくら道」が誕生。サクラの老朽化が進み、2011年から4年をかけ植替え、歩道も一新。15年に完成した。

 同法人は14年6月、平日と休日に一日の通行量を調査。通行人を通学、通勤、生活、散歩の4項目に分けて調べた。

 今回の調査は今年6月2日、桜美林大学の芳賀博教授の協力で同様に行われたもの。その結果、平日は2423人で4年前の1・25倍、休日は2222人で1・37倍と、いずれも増加していることがわかった。

 最も増加率が高かったのが平日の通学。179人で4年前から2・43倍となった。同様に、平日の通勤も574人で1・59倍に。休日は生活が720人で1・59倍、散歩が1194人で1・23倍と高い数値を記録。全項目で4年前を上回った。

 増加の要因として、同法人はイベント開催などで小道が定着してきたことや、草刈やトイレ掃除といったこまめな管理が徹底されていることを挙げる。トイレはボランティアが日替わりで毎日掃除をしており、常にきれいな状態が保たれている。

 一方、ボランティアの高齢化が同法人にとっての課題だ。清野理事長は「草刈や水やりを体験していただき、お手伝いしてくださる方を増やしていけたら」と話した。

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