座間市国際交流フェスティバル2019が2月10日、サニープレイス座間で行われ、各国の文化の披露があり、会場は大いに盛り上がった。今回は在日米陸軍基地キャンプ座間から軍用犬も参加し訓練の様子が公開された。
このイベントは市内に在住、在勤、在学している外国籍の人たちと交流し、互いによりよい関係を築こうと毎年行われている(座間市国際交流協会主催)。今年はブラジルやペルー、アゼルバイジャン、バングラディッシュ、パラグアイといった国々の人らが約100人参加。自国文化の紹介や、他国文化の鑑賞などが行われた。
今回は初めて座間キャンプから軍用犬の訓練の様子が披露された。複数のバッグから危険物を探す訓練や危険人物から主人を守る行動、相手を襲う訓練などを実際に行った。「噛む訓練のための防具がとても分厚いのに驚いた」「かわいいけど、とっても怖いね」などの声があがっていた。
当日はロシア音楽コーナーや沖縄音楽、米国の伝統的な音楽演奏のほか、入谷歌舞伎による「弁天娘女男白波五人男」などが披露された。
また外国籍の人の日本に対する声に「みんなが裸で入る温泉文化に驚いた」「パチンコ屋さんが多すぎる」などがあった。
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