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公開日:2025.08.08

厚木王子ソフト部
インターハイ日本一
3年ぶり9回目

  • メダルを手によろこぶ選手たち(7月29日/厚木王子高校提供)

    メダルを手によろこぶ選手たち(7月29日/厚木王子高校提供)

 全国高等学校総合体育大会ソフトボール競技大会の決勝戦が7月29日に岡山県津山市で開催され、県立厚木王子高等学校(宗方泰司校長)のソフトボール部(秋山渉監督)がタイブレークの末、優勝を果たした。前身となる厚木商業高校からは3年ぶり9回目、厚木王子高等学校としては初めて。また投打で活躍した島津リノ選手(3年)が最優秀選手に選ばれた。

 同校は今年度、県の春季大会や関東高大会で優勝するなど好調、昨年に続いて2年連続のインターハイ出場となり、昨年1回戦敗退の雪辱を期して今大会に挑んだ。

 大会では、攻撃面で動きの硬さもありながら初戦の柴田学園戦を3対0、2回戦の鳥取城北戦を5対0で勝利し、続く啓新戦は6対3、千葉経済大付属戦を2対1でサヨナラ勝ち、準決勝では香ヶ丘リベルテを4対1で破り決勝へ。決勝で地元・岡山代表の創志学園高等学校と対戦した。

 創志学園は4年前のインターハイでサヨナラ負けを喫した相手。1回裏に2点を先制するも、2回に同点とされ延長タイブレークに突入。8回表に1点を取られたが、裏に2点を奪い優勝を決めた。主将の渡邊まひろ選手は「一番厳しかった試合。大会前から監督に言われた『技術ではない』という言葉で、優勝を取りに行くという気持ち、良い顔で試合に取り組めた」と振り返る。

 秋山監督は「監督就任3年目、共に歩んできた選手が最高の成果を出せ、感謝の気持ちでいっぱい。実力はもちろん、日頃の取り組みが運にも繋がり、ソフトボールの神様が厚木に微笑んでくれました」と話した。

 最優秀選手に選ばれたのは、ケガをしたエースに代わり投・打・走で活躍した島津選手。1回戦では完全試合も達成している。「日本一になって嬉しい。これまで支えてくれた、多くの人に恩返しができました」と笑顔で話した。

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