座間版 掲載号:2014年6月20日号
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栗原神社の再建フェスティバル実行委員会の委員長を務める 大澤 由梨花さん 栗原中央在住 26歳

失敗恐れず、アクション

 ○…昨年の放火で甚大な被害を受けた栗原神社。その再建を願うフェスティバル「SplaShRine(スプラッシュライン)」を企画した。6月29日の開催日までいよいよ2週間を切った。今は、1人でも来場者を増やそうと、リーフレットやポスターを置いてくれる店舗や施設を駆けずり回る。「暑いのに大変だね」「頑張って」。地域住民の反応も上々だ。当日は有名ダンサーやDJのパフォーマンスが披露される。その華やかさの裏で力を注ぐのが、ごみの問題。会場内のごみ箱を多くし、警備スタッフ全員がごみ袋を持つなど対策を練る。「開催する前よりキレイにしなきゃ」。住民の心の拠り所とも言える神社で開くイベントだからこそ、近隣の環境に気を配っている。

 ○…18歳から25歳まで、日本と海外を行き来する生活を送っていた。オセアニア・アジア・ヨーロッパと、訪れた国は数多い。海外生活の影響からか、人との壁を作らず、誰とでも打ち解ける快活な性格。意外にも幼い頃は神経質で潔癖症だったとか。「完璧主義で『失敗しちゃ駄目』。そう考えていました」。その反動から、開放的な外国文化への憧れは人一倍強かった。

 ○…海外生活に加え、自身の考えを一変させた出来事がある。21歳の時、牡蠣でお腹をこわして検査を受けると、すい臓に腫瘍が見つかった。1歳の子どもがいる中で、考えもしなかった事態だった。「明日死ぬかもしれない…」。暗澹とした日々を送ったが、手術は無事に成功した。死を近くに感じた体験を通じて、今を精一杯生きることの大切さを痛感したという。そこからは、「不思議と失敗することが怖くなくなった」

 ○…将来の夢を聞くと、「いっぱいあるなぁ」と苦笑い。その中で選んだのが、自分と同じ若い世代が地域コミュニティの中核を担う事。「『俺がやるよ』って手を挙げて、参加して欲しい」と期待する。神社でのイベントは、若者の地域参画を促す第一歩になる。
 

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