桜ケ丘商店会連合会と、第38回せいせき桜まつり実行委員会が主催する「復興フォーラム2019〜3・11から8年、浪江と多摩をつなぐ交流のつどいの今後〜」が3月9日(土)、午後1時20分から4時まで、関戸公民館ヴィータホールで開催される。入場無料。
桜ヶ丘商店会連合会をはじめ、毎年春に聖蹟桜ヶ丘駅周辺で開催している「せいせき桜まつり」の実行委員会では、震災以降、復興支援活動を行ってきた。
東日本大震災からまもなく8年―。震災と福島第一原発事故によって避難を余儀なくされ、未だに故郷に帰れていない周辺住民が多くいるという現状を受け、被災した人たちのことを忘れないようにと、両団体が企画したのが今回のイベントだ。
せいせき桜まつりのプレ企画として行われる今回のフォーラムは3部構成で行われる。1部では、2月2日に浪江町の子どもたちと現地で交流した多摩第一小学校と多摩中学校の児童・生徒が現地で感じたことや考えたことなどを発表する予定。2部では、浪江町教育委員会の畠山凞一郎教育長、浪江小学校の遠藤和雄校長、浪江小学校を応援する会の原田雄一代表から、浪江町の子どもたちがおかれている現状についての話を聞くことができる。3部では、その3人に多摩市教育委員会の清水哲也教育長、多摩中学校の前島正明校長、多摩第一小学校の岡芳弘校長を加え、フォーラムのテーマである「浪江と多摩をつなぐ交流の集いの今後」について話し合う。
定員は250人(先着順)。問い合わせは同商連【電話】042・373・5869、【メール】office@seiseki-s.comへ。
多摩市 復興フォーラム2019「~3.11から8年、浪江と多摩をつなぐ交流のつどいの今後~」
2019年3月9日〜
13:20開始 〜 16:00終了
事前申込みが必要:
東京都多摩市関戸4-72
費用:無料
問い合わせ先:桜ヶ丘商店会連合会
TEL:042-373-5869
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