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老舗の名物誕生会

社会

掲載号:2016年3月24日号

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2月の誕生会の様子
2月の誕生会の様子

 市内で最も古い焼き鳥居酒屋の一つである広小路(中町)で毎月開催される「誕生会」は、偶然全来店した人も含めて全員が参加する独特のイベント。

 店がスタートしたのは東京五輪のあった1964年。開店当時のままの雰囲気はどこか懐かしさを感じさせる。2代目マスターの能星廣(のうぼしひろし)さんと大ママの真理さん、3代目の渡部奈央さんの3人が切り盛りする。能星さんによると、当時の八王子は、大型スーパーもなく、横浜線は単線だったという。

ネットで注目される

 「店が始まって半世紀以上となると若いころ飲みに来ていた人も70歳代以上になってくる」と奈央さん。新規客獲得の必要性を感じていたとき取り組んだのがツイッターによる情報発信(2010年2月登録)。おすすめ料理の情報などを書き込んだ。まだ店の情報をツイッターで発信するのは珍しかったため常連が誘い合って来るようになった。さらに来店者の書き込みを見てその知り合いが来るなど次々と輪が広がっていった。今ではネット上にコミュニティ「広小路会」があり、150人以上が参加。一緒にレジャーを楽しむなど連帯感が生まれている。毎月のようにSNSでイベント情報を発信しており、その月に誕生日を迎えた人を来店者全員で祝う「誕生会」は名物企画となっている。

 2月の誕生会ではほぼ満席となる16人が参加。店が用意したケーキにロウソクを灯して来店客全員でバースデーソングを歌った。2月生まれは常連の金沢伸吾さんと大津一さんの2人。それぞれ「家族とは違った盛り上がり。世代を超えてお祝いしてもらっている」「毎年誕生日は来ている。やはりうれしいもの」と話した。

右から奈央さん、廣さん、真理さん
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