八王子市は7月20日、市長定例会見を開き、石森孝志市長が新型コロナウイルスのワクチン接種状況、東京五輪、パラリンピックの市の取り組みなどについて発表した。
12歳から15歳接種
8月8日から12歳から15歳へのワクチン接種を開始する。対象は1万9680人。会場は7月25日に新たに開設した八王子消防署前の上野町ワクチン接種センター。石森市長は「医師会と慎重に検討を進めてきた。児童生徒、保護者への正しい情報提供を行い安全対策を講じ接種機会を確保する」と説明する。
東京五輪・パラ
東京五輪、パラリンピックに出場する八王子市ゆかりの選手の紹介動画が公開されている。市のホームページなどで。
パラリンピック聖火「八王子の火」を採火する催しが8月20日(金)、富士森公園で行われる。市の特別支援学校、障害者施設などと協力する。
学びなおしを支援
教育支援アプリ「はちリカ」を8月1日(日)から配信する。学園都市大学いちょう塾など、市内で開講している講座情報などを発信。「リカレント教育(学びなおし)のニーズの高まりを受けて」と話す。
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