地域の平穏無事を祈願しようと1月8日、南大沢八幡神社本殿で人形浄瑠璃の舞が初めて奉納された=写真。
奉納したのは人形浄瑠璃の「本場」、大阪の文楽座に33年間在籍した勘緑さんら。100人以上の観客を前に、三番叟の舞を披露した。勘緑さんは「暖かい日の光が入り、こんなに素晴らしい照明はない。神社を守ってきた地域の力を感じます」と話した。都内在住で実家に帰省していた女性は「まさか地元で文楽の舞を見ることができるとは。神社も以前より賑やかな印象になった」と話す。
奉納は東京都立大学の野元弘幸教授が企画し、授業の一環で行われた。
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