市立上川口小学校(市川利幸校長)による恒例の田植え体験が、6月5日に上川の里特別緑地保全地区の水田で行われた。同校では食育や地域に根ざした教育の一環として、10年以上前から総合学習の授業で稲作体験を継続。同地区では8年目。この地の保全活動に取り組み、4年前から市と水田整備などの委託契約を結ぶNPO法人街づくり上川(高野誠三理事長)が支援している。
田植えには児童26人が参加して、同法人の浅賀敏夫さんの指導のもと、横一列に並んで丁寧に苗を植えていった。田んぼの管理はPTAや同法人、地域住民が協力して草刈りなどを行い、秋には稲刈りや脱穀、精米を行って、学校給食で食べる予定。6年生の志賀徳七さんは「みんなで協力して、すごくおいしいお米になると思う」と感想を話し、高野理事長は「これからも地域の里と山で地元の小学生の体験学習を支援していきたい」と思いを語った。
自然豊かな上川の里で、6月22日(土)にホタル観賞会が開催される。午後6時30分から8時30分まで。問い合わせは同法人【携帯電話】090・7419・2786。
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