東京純心大学（滝山町）で９月26日（土）、公開講座「パイプオルガンレクチャーコンサート」が行われる。午後２時開演。受講は無料。希望者は直接会場へ。
同大が誇るパルプオルガン＝写真＝の荘厳な音色を堪能できる貴重な機会。このパルプオルガンはカナダ製造で１９８９年に構内の江角記念講堂に設置された。パイプ数は２０３０本を超え、演奏すると「講堂全体が楽器のよう」になる。低音は「波のうねり」に似た感じで、高音は「星がきらめく音のよう」という。
テーマはバッハ
今回のコンサートのテーマは「コラール合唱とともに味わうオルガン音楽」。丁寧な解説で作品への理解を深めたのち、演奏の時間となる。『Ｊ・Ｓ・バッハ ライプツィヒ・コラール集』から数曲披露される。問い合わせは同大学キリスト教文化研究センター【電話】０４２・６９２・０３２６へ。
